抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鋳造極低炭素鋼(0.05~0.08%C,0.27~0.41%Si,0.86~1.43%Mn)のしん性および強度におよぼすAl,Ni,Cr,Moの単独添加の影響について検討。合金元素はAl:0.002~0.043%,Ni:0.14~0.43%,Cr:0.12~0.33%,Mo:0.10~0.84%の範囲でそれぞれ変化させた。引張強さに対してはいつれの合金元素も影響を与えないが,伸びはMoの添加により増大し,Al,Ni,Crの添加により減少する。0.002%のAlを添加した場合の衝撃値は,軟鋼,高張力鋼の圧延材およびそれらの再溶解鋼塊ならびにCO
2-O
2溶接金属などよりも高い値を示した;写図2表2