抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中性子パルスの出現の瞬間と分析器のスタートの瞬間との間に正確な位相関係を確立すること,および,基準パルスによる自己整列を用いる時間-波高-時間アナログ変換器の使用,によって,スペクトロメータの電子回路的分解能を約5ns/mに達せしめることができた。この装置を用いての最初の仕事として,
65Cuと
67Znの第一共鳴準位の位置の精密化を行った。14.3mの飛行距離を用いる飛行時間の測定によって,
65Cuと
67Znの第一共鳴準位のエネルギー値として,それぞれ,229.3eVおよび222.8eVという値を得た;図3参5