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J-GLOBAL ID：201602009755854675   整理番号：70A0281323

鋳造したオーステナイト鋼中でのσ相の生成と,室温および高温の機械的性質に及ぼすその影響

Formation of δ-phase in cast austenitic steels and its effect on room- and elev ated-temperature mechanical properties.

著者 (2件)： BLOWER R ,  COX G J
資料名： J Iron Steel Inst  (Journal of the Iron and Steel Institute)
巻： 208  号： 8  ページ： 769-775  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0314A  CODEN： JISIA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋳造した0.22~0.45%C,25%Cr-20%Ni鋼を800°Cに時効し,室温および700~900°Cにおける機械的性質を測定した。Siの高い鋼ではσ相が発生し易く,0相の生成によって鋼のじん性は低下した。変態の時間-温度関係から,750~1000°Cの範囲で炭化物の核生成がσ核生成に先行し,時間-温度曲線は曲型的なC型となることがわかった;写図3表11参11

シソーラス用語： じん性 ,  ステンレス鋼 ,  機械的性質
準シソーラス用語： オーステナイト系 ,  ステンレス鋼(オーステナイト系)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋳造 ,  オーステナイト鋼 ,  σ相 ,  室温 ,  機械的性質