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J-GLOBAL ID:201602009756586992   整理番号:71A0389538

振動ミルによる粉砕

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資料名:
巻: 22  号: 155  ページ: 565-566  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0515A  ISSN: 0039-8993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN) 
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振動ミルによる耐火物原料の粉砕結果について報告.粉砕はE社製50U振動ミル(上下二段筒式)で海水マグネシアクリンカー,クローム鉱について行なった.水分はクローム鉱は3%くらいまで問題はないがマグネシアクリンカーのときは問題である.粉砕粒度の調整は媒体の量を増減するか,バランスウエイトの操作により振幅を変えることによる.残量排出時間は約20分で,粉砕成品の温度は約80~85°Cであり,冷却水は軸受と防振ゴムの冷却保護のためである.胴体のライニングの取り替えおよび胴内の掃除はチューブミルに比べて容易である.
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