抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アクチニド金属に対してトーマスーフェルミイオン模型から出発した簡単な解析的ポテンシャルエネルギー関数Vを導く。ウランの5f,6d,7s状態にRidleyが行なったつじつまのあうハートリー場からの波動関数とよく合うことが示される。5f,6d,7sバンドの幅はそれぞれ1.1,7.3,11.8eVである。これもRidleyと一致している。この非相対論的ポテンシャルとWigner-Seitzの境界条件を用いて5f,6d,7s状態についてディラックの式をといた。相対論的エネルギーシフトは7sの場合13eVである