文献

J-GLOBAL ID：201602009765166688   整理番号：71A0284890

豪州の鉛-亜鉛浮選プラントの鉱液の化学的環境 I pH.レドックス・ポテンシャルおよび酸素濃度

Chemical environment in Australian lead-zinc flotation plant pulps. I. pH. redox potentials. and oxygen concentrations.

著者 (2件)： WOODCOCK J T ,  JONES M H
資料名： Proc Aust Inst Min Metall  (Proceedings. Australasian Institute of Mining and Metallurgy)
号： 235  ページ： 45-60  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0374A  CODEN： AMMPA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 豪州の6選鉱所からの浮選鉱液について19の化学的パラメータを調べた。自然pHで操業屯の3選鉱所ではpHが安定している。ソーダ灰と石灰でpHを調節している選鉱所が1件あった。レドックス・ポテンシャルは20~250mVの範囲にあり,浮選系統の初期には変動が多いが,後半になると安定してくる。粉砕回路における酸素濃度は低く不安定である。飽和酸素90%以上の鉱液中で通常浮選を行なっている。酸素濃度に及ぼす亜硫酸ナトリウム添加の効果についてはまちまちであった;写図10表2参17

準シソーラス用語： レドックス・ポテシャル ,  レドックス・ポテシャル(浮選鉱液) ,  鉛-亜鉛浮選 ,  浮選鉱液

タイトルに関連する用語 (9件)： 豪州 ,  鉛 ,  亜鉛 ,  浮選 ,  プラント ,  pH ,  レドックス ,  ポテンシャル ,  酸素濃度