抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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硫酸溶液中でCe(IV)による置換グリコール酸(ペンジル酸,DL-アトロラクチン酸,2-オキシイソ酪酸,かクロルマンデル酸,p-プロムマンデル酸,マンデル酸,乳酸)の酸化における速度定数,解離定数,錯体生成傾向,Mn(II)の触媒活性を比較.Ce(IV)の加水分解種は反応性に富み,反応速度は-d[CeIV)]/dt=κK[Ce(IV)][有機酸]/[HSO
4-]
2([H
+]+K[有機酸])なる実験式に従う.酸の反応性とキレート化傾向はC
6H
5>CH
3>Hの置換基順序に従うように思える.また,Mn(II)の触媒活性能はMn(III)によるこれらの酸の酸化におけると同じ順に従うように思われる:参22