抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中立性浮力,粘性,圧縮性,回転流体に対する運動方程式を解いて得た,修正エクマンらせん平均流とらせん2次流とからなる平衡流を示す。2次流を有限振幅の平衡じょう乱とした。横波長と垂直振幅および位相の関係から定まるように,じょう乱の横および垂直構造は,1次の安定度方程式の解からの最も不安定な無限小じょう乱によって定まるものと仮定した。したがって,修正平均流は,レイノルズ応力項を含む平均流方程式を用いて,標準化したじょう乱の振幅の関数として計算できた。平衡振幅は平衡エネルギーバランスから求めた。有限じょう乱が平均エクマン速度の垂直分布を安定するように変えることがわかった;写図16表1参31