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J-GLOBAL ID:201602009806506910   整理番号:72A0381161

ブレオマイシンの上皮細胞かんに対する抗しゅよう効果の機構

著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 409-420  発行年: 1972年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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20-メチルコラントレンで誘導した皮膚がん(I)または肉しゅ(II)をもつマウスおよび正常各齢マウスに3H-ブレオマイシン(III)を投与し各臓器内分布および放射能と抗菌活性との比を検討.IIよりIでの濃度が高く,I内ではIIIの50%以上が抗菌活性を小す活性型として残存.II内ではほとんど活性なし.これよりIIIのIに対する選択的効果はしゅようにおけるIII不活性化能の低さおよび高取込みに由来すると推定.各齢マウスでIIIの肺,皮膚分布が異なり,老マウスでのIII活性型濃度が若マウスより高い.IIIから1モルのアンモニアを遊離させ不活性化する酵素を組織から抽出.この酵素たんぱくのIII不活化活性はIから抽出したたんぱく質ではIIがら抽出したものより有意に低い:参19
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