抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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同島西海岸沖水深1,300ft以浅のたい積物と海床の形態を研究した結果,海底たい積物は多様の起源を有していることがわかった。研究域における3つのたい積相には現在のたい積環境では生成されない高含量の炭酸塩物質が認められた。水深70ftより海岸側では陸だな相たい積物は,主に現生生物の骨格物質からなり,砕せつ物質を伴っている。70~400ft間では,2つの沈降礁を含み,斜面相上部のたい積物は生物遺がい残査,現生生物物質,火山物質からなる。水深700ft以深での傾面相では,主に海底露出層からもたらされた残査物質からなるが,火山物質と現生生物物質もある程度含まれている;写図8表3参34