抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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市販生カキおよび豆腐各3検体を常法に従い調合し,デオキシコレート培地で,25°Cで混釈平板培養し,24~30時間後に赤変集落を釣菌分離,うちグラム陰性桿菌を供試菌株とする標準寒天平板培地に塗まつ,37°C,2日,25°C,2日,7°C,7日の生育試酸を実施,ダルハム管入乳糖ブイヨン培地(I),乳糖ブイヨン培地+粉末寒天1%添加培地(II)に供試菌株を接種し,37°C,25°C,2日間培養,そのガス産生を判定.37°Cで生育不能菌株中に25°Cでガス発生する低温性大腸菌群(III)を認め,37°C生育菌の中にも,37°Cでガス産生しないIIIの中に入ると考えられる菌群を認めた.37°C生育菌の場合,IよりIIの方がより多くの菌株にガス産生を認めた:参9