抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1970年の英国国鉄の旅客収入は1969年より下回る見込みであるが,この対策としての合理化には定量的な損益計算が必要である。特に赤字線の廃線に当っては収支と将来の見通しとを考慮すべきで,同鉄道では単線区間であるカンブリヤ線のマッキンレスとペルヘリ間について年間収入,列車運転,駅業務,軌道や信号の保守等支出を算出した。支出の大きな要素である職員給は職員の年令構成にも問題がある。赤字線廃止の場合の利用客の損失は他の輸送機関にふり代ったときの時間的損失,全体の運賃増等であるから,公共的考慮も必要である;写図1表1