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J-GLOBAL ID：201602009830159422   整理番号：68A0342278

消石灰の炭酸化

著者 (2件)： 松田応作 (九州工試) ,  山田英夫 (九州工試)
資料名： 石膏と石灰  (Gypsum & Lime)
号： 97  ページ： 245-252  発行年： 1968年 
JST資料番号： F0275A  ISSN： 0559-331X  CODEN： SSEKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 水分量の少ない場含,その量の多少が消石灰の炭酸化速度および生成炭酸カルシウムの形態に与える影響を究明し,また炭酸化機構を考察.相対湿度20~100%の炭酸化は反応初期に急激.消石灰に水分を添加し,相対湿度100%で炭酸化する場合は,添加水分25%付近でもとも炭酸化が進み,最適水分量が存在.また主要生成鉱物は,共存水分量に関係なくいつれの場合もカルサイトである:参7

引用文献 (7件)：

• 1) 坂口, 窯協66, [8] 165-170 (1958).
• 2) 城野, 渡辺, 芦田, 工化誌60,515-518 (1957).
• 3) D. R. Glasson, J.appl. chem 8,798-803 (1958).
• 4) D. R. Glasson, ibid 10, 42-48 (1960).
• 5) たとえば実験化学講座4 (丸善) 238 (1956).J. E. GILLOTT, J.appl. chem 17,185-189 (1967).

タイトルに関連する用語 (2件)： 消石灰 ,  炭酸化