抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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アスワッダム上流でナイルの水位が上昇するため18の寺院を保護することになった。その一つがAmadaであったが,内壁が石こう造りのため,ばらばらにする訳にいかない。そこでフランスのビル移動技術が要請された。移動距離は2,600mでこう配がこの間で65 mあり,重量は約800tであった。ここで用いた方法では,変形を起さずに建物を移動させることができた。予備工事は’64年の7月から12月までかかり,その移動は’64年12月20から’65年3月31日までかかった;写5
