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J-GLOBAL ID:201602009858472088   整理番号:60A0104609

超伝導素子とその回路

Superconducting devices and circuits.
著者 (1件):
資料名:
巻: 33  号: 42  ページ: 84-87  発行年: 1960年 
JST資料番号: B0455B  ISSN: 0013-5070  CODEN: ELECA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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MITのBuckが最初に作れたクライオトロンはTa線にNb線を巻きつけた構造であったが,これは回路のインダクタンスのために動作速度は10-3~10-4Sであった。Smを5,000~10000Åに真空蒸着して作った薄膜型クラ材トロンでは2×10-4~2×10-7Sになる。超伝導状態でも磁束がわずかに金属内部に入り,これはBuck型のクライオトロンでは無視できたが,薄膜型では特性に関係する。特性に再現性のある薄膜を作ることがむずかしく,毎秒1000~10000Åの速さで蒸着するか,10-9mmHgの超高真空で蒸着するとよい。薄膜クライオトロンを用いる加算回路を示した
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