抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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NおよびNOの光化学と輸送を,分子と渦拡散によって研究された。観測されたNOの大きな値を説明するために,電離層内の準安定なりアクタンスを考えた。O
2(
1Δ)では観測値を説明できないが,N(
2D)は実験室値と同様な反応係数を与える。N(
2D)はNO
+の解離再結合によって作られ,その生成層は0.5~0.6である。すなわちNOの濃度はこの範囲の値に非常に鋭敏である。光電子によるN
2の解離は重要な源である。NO
+再結合におけるN(
2D)生成量が1ということは,D層電子密度の太陽活動への負相関を意味する。極地夜間では,NOは全く別の因子で決定されるため,非常に大きな電子密度が起りうる;写図7表2参54