抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記2mmφのコイルバネをいろいろの熱処理を施し,また使用条件を変化させてその特性を検討した。試験方法,試験条件,試験ばねにつき解説する。結論として,応力20kg/mm
2,保持温度250°Cの場合ばねの性状に変化は無かった。350°Cの場合X7CrNiAl177製バネは長さ方向の減少が最小となった。一方最大減少は不安定なオーステナイト鋼の場合であった。応力60kg/mm
2の場合長さ減少は前記材料の5.2%が最小となった。多いものは7%に達した。この試験からX7CrNiAl177,X5CrNiMo1810等が優れたステンレスばね材であることが判明した;写図12表3参18