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J-GLOBAL ID：201602009867532387   整理番号：68A0334165

プレオマイシンの化学的研究 I プレオマイシンA₂の酸加水分解産物

著者 (4件)： TAKITA T (微化研) ,  MURAOKA Y (微化研) ,  MAEDA K (微化研) ,  UMEZAWA H (微化研)
資料名： J Antibiot  (Journal of Antibiotics. Series A)
巻： 21  号： 1  ページ： 79-80  発行年： 1968年 
JST資料番号： G0489A  ISSN： 0021-8820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブレオマイシンA₂を6N塩酸105°C,20時間加水分解後Dowex50W×4からの溶出順にI~VIIと命名.IはL-トレオニン,IIIは4-アミノ-3-ヒドロキシ-2-メチル-n-吉草酸IVはβ-カルボキシーヒスチジン,VはL-β-アミノアラニン,VIIはプトレッシン・ジーピクレートと同定.IIは分子式C₉H₁₂N₄O₄・H₂O,2つの塩基性基,2つの酸性基を有し,紫外部吸収は234,274mμに存在.VIは水に難溶.240°Cで分解せず,分子式,C₉H₉N₃O₂S₂・H₂O,アミノ基,カルボキシル基各1個,紫外部吸収は290mμに存在:参4

タイトルに関連する用語 (3件)： 化学 ,  研究 ,  酸加水分解