抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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各種濃度のりん酸の存在下に2モルHNO
3溶液におけるりん酸のPu(IV)二置換体(ゼリー状)の溶解度を決定。その溶解度は,りん酸濃度の増加とともにPu(IV)とりん酸イオンとの錯塩形成により,増大する。これらの溶液には,金属:配位子=1:1,1:2,1:3,1:4,1:5のりん酸錯塩が形成される。しれらの化合物の濃度不安定定数を計算,各種濃度のりん酸水溶液におけるPu(HPO
4)
2・xH
2Oの溶解度を決定。これらの溶液には,金属:配位子=1:3,1:4,1:5のりん酸錯イオンの形成が優越することを見出す;図3表6参5