抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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3つの主軸方向にモーメンタムホイールを持つ衛星の三軸姿勢制御について,この論文では安定性の確保を目的に制御法則を決定する。そのためには,衛星座標から慣性座標への変換マトリックスの対角成分を1に非対角成分を0に持っていくようにホイールの回転をさせるべきである。シミュレーションの結果,制御変数の衛星本体の速度にかかるゲインは,全角運動量よりも大きくするべきこと,減衰化,応答時間は論文中に定義されたk(変換マトリックス非対角成分の弾性定数とでも言うべきもの)を増加することによって改善できること,等がわかった;写図3参5