文献
J-GLOBAL ID:201602009881589545   整理番号:71A0380229

DNAポリメラーゼに対する各種制がん剤の効果

著者 (1件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 121-129  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0633A  ISSN: 0016-450X  CODEN: GANNA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
DNAポリメラーゼの活性を阻害する制がん剤を見出すためにラットの再生肝,骨髄,AH130腹水肝がんよりDNAポリメラーゼを抽出し,in vitroにおける同酵素に対する各種制がん剤の阻害作用を調べた.その結果,ミトマイシンC,ブレオマイシンの様な臨床的には有効な制がん剤に阻害作用が認められなかった.MMCの場合はMMCが制がん性を発揮するにはin vivoで行なわれると考えられる様に活性化されねばならないが,in vtroでは活性化されなかったためと考えられ,ブレオマイシンの場合は,ブレオマイシンはDNAと結合する性質があり,初発のDNAと結合してしまうことに起因すると考えられる:参25
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る