抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Bacillus tkuringiensisについてついてカイコ(I)の細菌毒素にたいする防御反応を,経口的投与により検討。Iに2令期間中ホルーマリンワ,クチンを塗布した桑葉を1日20時間食下させたのち.3令1日にB.thuringi,nsisT84A 1株の活性毒素で攻撃したが,毒素にたいする抵抗の増強は認められなかった.3令期間にワクチンを経口投与し.4令1日に活性毒素で攻撃したが,有意差はみられなかった.つぎにIにホルマリンワクチンと熱処理ワクチンを桑葉に塗布し.2令期.3令期に食下させ,4令1日に活性毒素で攻撃したが,ワクチン投与による抵抗性の増強はみられなかった.またワクチンのみの投与による幼虫の死亡および生育の遅延はおこらなかった.:参54