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J-GLOBAL ID:201602009896421870   整理番号:66A0284307

分離軌道形サイクロトロンの最近の進歩:1965年1月27日~30日に行なわれた米国物理学会(ニューヨーク)での三論文

Recent progress on the separated orbit cyclotron.Three papers presented at the New York Meeting of the American Physical Society,January 27-30,1965.
資料名:
ページ: i-vi,1-25  発行年: 1965年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
記事区分: 解説  発行国: その他 (ZZZ) 
抄録/ポイント:
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分離軌道形サイクロトロンは一定磁界,一定周波数の加速器で,多くの分離軌道を持ち,AG磁界を持っている。この加速器は,連続ビーム運動を行うもので高出力が特徴である。rf電力はAG形とほぼ同等である。イオンの運動形状は,Alvarezライナック,AGシンクロトロンとほぼ同様である。マグネットに許容される設定の不整はrms値で,小部分では±1mil,全体にわたってのゆるやかな変化を含めると±5mil程度である。分離軌道形サイクロトロンは,AECLのチョークリバー研究所,AEREのハーウエル研究所で開発されたものであるが,オークリッジでは,過去3年間ラザフォード研究所のRussellによって改良されてきている。現在の目標は800MeV,最少1mAのビームを得ることに向けられている。ここには次の3つの論文が集録されている。(1)分離軌道形サイクロトロンの一般的性質:R.S.Livingston他,(2)分離軌道形サイクロトロンの加速系とマグネット構造:R.S.dord,他(3)分離軌道形サイクロトロンの安定度と許容度:R.S.Worsham;図16 表5 参8

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