抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
人工衛星における弾性的な部分はアンテナとか太陽電池パネル等が考えられるが,これらは衛星本体内にあるのではなく,外部に取付けられたものである。二重スピン衛星において,これらの弾性的部分が安定性等にいかなる影響を与えるかを調べた。衛星はジェットによる姿勢制御を行い,かつダンパーをロータ部分にもつものとする。方程式は非線形になるが線形化することにより固有値を調べて安定性を判別することが出来る。これらによると弾性的部分の構造的な減衰がある値以上あれば衛星本体の安定性には影響しないことがわかった。これは計算機による模擬実験でも確められた;写図5表4参16