抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高濃度のグリオキシル酸カルボリガーゼ(I)によるグリオキシル酸(II)の縮合反応の速度定数を測定した。飽和効果がみられ,速度定数は酵素濃度に無関係な一定値に達した。この律速はIIの広範に水和されたアルデヒド基からの脱水による。その速度定数は25°,pH7.8でk
dehyd=5.0×10
-2sec
-1であった。これは水和されたIIが脱水されるときに計算される値と一致する。したがってIは水和状態のIIに高い特異性を示し,脱水反応を触媒しない;写図2表1参16