抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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普通の商用周波絶縁耐力試験における波形のひずみの許容範囲は波高率で±5%以下となっている。ここではそれ以上にひずんだ場合すなわち第3高調波を基本正弦波の30%まで含ませ,また位相も変えた場合に,がいし(乾燥および注水時),開閉器,コードなどの破壊電圧がいかなる影響を受けるかを実験的に調べた。第3高調波の発生には周波数3倍器を使い。波高値はピーク電圧計で,高調波率は波形解析装置で測定した。特に注目すべき結果として,がいしの注水せん絡電圧は高調波20%の時,突ピークで約5%増,凹ピークで約15%減となり,凹ピークの場合のパラッキは大きくなった;写2図3参10