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J-GLOBAL ID:201602009944536102   整理番号:72A0384346

イチゴの奇形果発生 花粉ねん性に及ぼす施肥の影響

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資料名:
巻: 47  号:ページ: 1195-1196  発行年: 1972年 
JST資料番号: G0801A  ISSN: 0369-5247  CODEN: NOOEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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イチゴの花粉ねん性に及ぼす施肥の影響を調べるため,窒素の影響,3要素の影響について調査.窒素の影響を調べる場合は多窒素区8kg/a,標準区2kg/aを硫酸アンモニウムで施用,りん酸,カリウムを1kg/日として火山灰土で調査.3要素の場合は水耕栽培により,窒素100,りん酸25,カリウム50,マグネシウム25,カルシウム50ppmを標準区とし,これに窒素,りん酸,カリウムの各増量区,無施肥区を設けた.窒素の影響を調べた結果,多窒素区では土壌電気伝導度が1.44mΩを示し,濃度障害を生じ,不ねん花粉が多くなる傾向があった.3要素の影響を調査した結果,各要素欠除区と窒素8倍区が収量・生育とも悪かった.これらの結果から,花粉ねん性の低下は施肥の過剰,とくに窒素の多施用と施肥の欠乏とのいずれかによるものと考えられた:参4
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