抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スイスで開発した非常に小さな部品の射出成形機と金型につき説明した後,その応用を述べる。最大ショット2g,射出圧3000~4000kp/cm
2,射出シリンダの温度を正確に制御,直径1.2mmのノズルにニードルバルブをつけて調節。非常な高圧で作業しても安全。金型は高度の精度に仕上げ,合金鋼で,ロックウェルCかたさを52~56にする,キャビティ数は10以下。応用としては,時計用のべアリング,歯車,レバーなど。例えば外径1.20mm,孔径0.008~0.17mm,高さ0.25mmのべアリングなど。適当な条件で成形すると0.09~0.15mmの直径に対して変動は6~12μm;写図5表2