抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高純度Alをいろいろの温度で加熱処理した試料をポリエチレンと接着したときの酸化被膜の厚さやその性状が接着強さに及ぼす影響を検討。Al表面の酸化被膜の成長は加熱温度による依存性が大であり,高温酸化被膜がうすい場合はポリエチレンの凝集破壊が起こり,接着強さはポリエチレン自身の破壊強さに左右される。しかし酸化が進んだ表面では酸化被膜そのものの内部で凝集破壊が起こり,接着強さは酸化被膜の破壊強さにも依存するようになり,その値は酸化の進行とともに低下する。ほかに陽極酸化被膜,化成被膜はポリエチレンに対しては空気中で成長した高温酸化被膜より接着強さが大であることを指摘;写図14表4参13