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J-GLOBAL ID:201602009947504970   整理番号:72A0081730

空気中で成長したアルミニウム高温酸化被膜のポリエチレンとの接着性について

著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 182-192  発行年: 1972年 
JST資料番号: F0772A  ISSN: 0451-5994  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高純度Alをいろいろの温度で加熱処理した試料をポリエチレンと接着したときの酸化被膜の厚さやその性状が接着強さに及ぼす影響を検討。Al表面の酸化被膜の成長は加熱温度による依存性が大であり,高温酸化被膜がうすい場合はポリエチレンの凝集破壊が起こり,接着強さはポリエチレン自身の破壊強さに左右される。しかし酸化が進んだ表面では酸化被膜そのものの内部で凝集破壊が起こり,接着強さは酸化被膜の破壊強さにも依存するようになり,その値は酸化の進行とともに低下する。ほかに陽極酸化被膜,化成被膜はポリエチレンに対しては空気中で成長した高温酸化被膜より接着強さが大であることを指摘;写図14表4参13
シソーラス用語:
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引用文献 (13件):
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