抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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無反射系の2腕導波管接続器の人力部および出力部における入射波と伝送波との位相差は導波管接続器の特性を表はし移相量として定義される.無反射系の移相量と無反射でない系の位相変化との差異を不整合誤差と称する.この誤差は反射の存在のみならず位相測定における照合波の選択にも依る.同様の考察は移相量変化の測定および可調整素子の位相変化の観測にも適用される.反射のある系の2腕導波管接続器の波の振巾の位相関係の衷示を典型的S-マトリクス解析を用いて導出した.その結果を用いて照合波の種々の選択に関する不整合誤差を計算した