文献
J-GLOBAL ID:201602009951480589   整理番号:71A0386901

P-ジメチルアミノシンナムアルデヒトによる3-フェニルイミタゾリシノン(4)の比色定量法および呈色反応機構

著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 1603-1607  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3-フェニルイミダゾリジノン(4)が酢酸酸性エタノール溶液中でp-ジメチルアミノシンナムアルデヒドと反応して赤色を呈し,波長502mμに吸収極大を有することを利用して前者の吸光光度定量法を確立.4~16μg/mlの濃度でBeer則が成立し,モル吸光係数は8.8×104である.なおこの場合の呈色反応は後者のアルデヒド基が前者の2級アミンの位置に作用することに基くことが判明:参3
引用文献 (3件):
  • 1) 坂井節雄, 鈴木圭一, 森 元, 藤野睦夫 : 本誌, 9,862 (1960).
  • 2) 世一義隆, 佐野 彰, 荻野昭男 : 同上, 18,339 (1969).
  • 3) J. Christian : Chem. Ber., 91,857 (1958).
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る