抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カテプシンCは活性発現にCl
-を必要とし,臭素,よう素,チオシアン酸,硝酸,塩素酸によっても活性化される。活性剤の飽和濃度ではMichaelis-Mentenの速度論に従い,不飽和濃度では協同性がみられる。従って活性剤のない場合は低濃度の基質Ala-Phe-アミドがGlY-Pbe-p-ニトロアニリドの加水分解の速度を促進させる。活性剤濃度の関数としての酵素活性は,Michaelis-Menten速度論に従う。高濃度の基質と高濃度の活性剤が共存すると阻害的である。個々の反応定数に対する活性化と阻害の効果を考察。活性剤はおそらく基質親和性に影響を与えるものと考えられる;写図7表1参27