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J-GLOBAL ID：201602009955556938   整理番号：70A0122621

蒸着パラジウムーロジウム合金膜上のエチレンの酸化 II 膜組成と構造による活性の変化

The oxidation of ethylene over evaporated palladium-rhodium alloy films. II. Variation of activity with film composition and structure.

著者 (3件)： MOSS R L ,  GIBBENS H R ,  THOMAS D H
資料名： J Catal  (Journal of Catalysis)
巻： 16  号： 2  ページ： 181-188  発行年： 1970年 
JST資料番号： H0480A  ISSN： 0021-9517  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 静的系内のPd-Rh合金膜上でエチレンを完全に酸化する時のCO₂生成速度は合金組成により複雑な変化をする。活性化エネルギーEの組成変化についていえば,E及びlog(ひん度因子)は直線的なプロットをし,補償効果を示している。活性は膜の構造にも支配される。0~30%Rhでは,純Pdに較べて活性上昇はなく10~15%に最少がある。この組成の膜は,水素を溶解させることができ(C₂H₄から)そのため,dバンドを充満して活性を減少する。30%Rh以下の時,表面がより無定形なものでは活性が大きく,その際表面がPdによりエンリッチされている;写図5表1参16

シソーラス用語： エチレン ,  パラジウム ,  パラジウム合金 ,  ロジウム ,  ロジウム合金 ,  酸化
準シソーラス用語： エチレン(酸化) ,  エチレン酸化 ,  パラジウム合金(-ロジウム/エチレン酸化) ,  ロジウム合金(-パラジウム/エチレン酸化) ,  酸化(エチレン)

タイトルに関連する用語 (6件)： 蒸着 ,  金膜 ,  エチレン ,  酸化 ,  膜組成 ,  活性