抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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湖岸で水平方向の運動がなくなるような静的境界層に関する線型問題を考えた。湖は水深をH,大きさをLとし,湖内の流体は均質であるとする。水平と鉛直渦動粘性。A
HとA
Vは実際にはある範囲の値をとるが,ここではある定数をとる。湖は鉛直軸の回りに角速度f/2で回転し,運動は定常かつ一様でない風応力によって生ずる場合を考えた。この計算で与えた条件のもとでは岸近くの流れは局地的な風応力と岸に平行な流速の場所的分布によって定まることがわかった。また,ある風の条件を与えると,岸近くに特定の流れの場が形成されることがわかった;写図10参3