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J-GLOBAL ID：201602009970754444   整理番号：70A0054396

モンタナ州西部における蒸気動力熱源としての樹皮燃焼の可能性

Potentialities for using bark to generate steam power in Western Montana.

著者 (2件)： HOST J R ,  LOWERY D P
資料名： For Prod J  (Forest Products Journal)
巻： 20  号： 2  ページ： 35-36  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0008A  ISSN： 0015-7473  CODEN： FPJOA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モンタナ州では大気汚染防止に関する条令が1967年に制定され,木材工業界も廃材・樹皮の燃暁用としての焼却について再考慮せねばならなかった。従来の焼却炉はその燃焼状態を常に調整しないと,とくに樹皮の娩却は効率ある熱源を得られず,大気の汚染を促進する傾向にあった。この欠点を改善するため,長期にわたる研究の結果,燃焼炉の一端から火入れし燃焼炎および煙を他方に送り,炎・煙の進行方行に垂直な壁をたて炎・煙に含まれるすすをたい積させ,煙のみを火格子に送り込むシステムを考案した。これにより大気汚染が全くなくなり,熱源としての効果が上り,また経済性に富んだ;写図1表1

シソーラス用語： 樹皮 ,  焼却炉 ,  大気汚染 ,  熱源 ,  燃焼
準シソーラス用語： 樹皮燃焼 ,  樹皮利用 ,  樹皮利用(熱源) ,  焼却炉(樹皮) ,  大気汚染(樹皮燃焼) ,  燃焼(樹皮)

タイトルに関連する用語 (7件)： モンタナ州 ,  蒸気 ,  動力 ,  熱源 ,  樹皮 ,  燃焼 ,  可能性