抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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超合金の酸化機構をしらべるには,TEM(透過電子顕微鏡)を使用できるとよいが,酸化した合金の試験片を作るのがむずかしい。開発したCo-Cr-Ni合金系の新しい試験片の製作方法は,厚さ0.1mm以下で片側に形成した酸化層がそのまま電子顕微鏡で観察できる程度に薄いリボンを作り,過塩素酸(密度1.60)と酢酸を3:1の体積比で混合したものを電解液とし,室温で10Vの電圧を与えて電解し,金属マトリックスを除く。残った酸化膜は,顕微鏡で研究するのに使用できる;写図5参2