抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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関節リウマチ(I),変形性関節症(II)患者の関節液におけるモノアミンオキシダーゼ(III)活性を5-オキシトリプタミン(IV)を基質としてUdenfriendらの方法によって測定し,本酵素活性の病態発現に対する意義につき検剖.I,IIのIII活性はそれぞれ29.00±13.27μg/ml時間,74.19±19.61ug/ml時間で,IIがIの約2倍のIII活性を示した.以上よりIにおけるIVの代謝回輸が極めて遅くIVの関節液における貯留が考えられ,これがとう痛発現など両疾患の特徴的な病態発現に重要な役割をなすと推定:参10