抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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9ppmの水素を添加したニッケル多結晶の機械的性質を77~373°K,ひずみ速度10
-1~10
-4の範囲で調べる。応力-ひずみ曲線において145~245°Kでは2種のセレーションが,115~373°Kでは加工硬化速度の増加がみられ,一方降伏応力は温度によらず一定である。水素原子は転位のまわりでコットレルふん囲気を形成しており,その相互作用エネルギーは0.15eV/atである。水素添加はもろさを増し,特に245°K以下で顕著。または粒界すべりによるきれつ発生とも関係有り。粒界すべりはニッケル・ハイドライドの薄層のためと思われるが,確証なし;写図13表1参14