抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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台湾のアルミニウム産業は需要構造において先進工業国形である。一般にアジア諸国ではGNPの相関において1000ドル当り消費量が1~1.5kgが普通だが,台湾では5kgと高い。日本程分業や下請制度が進んでいないから家電や自動車産業ではアルミニウムの内製率が高い。台湾アルミニウムは本格的な圧延工場で80inの熱間可逆式圧延機が中心で,移動中の主なるものは4段冷間圧延機1台,はくロール1台で一級品である。台湾のアルミ消費産業はほとんどの部品が国内で自給態勢になっており,国産できないものはないと言ってよい。品質は輸出適格品であることにより十分信頼できる;表3