抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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18Cr-12Ni-0.2C鋼の高温強さにおいて,B,N,Moの単独および複合添加の強化作用が試験温変と破断時間に応じてどのように変化するかを求め,添加元素の強化機構を検討し,時効硬化性および時効組織をも調べた。B添加は高温の長時間側ほど強化され,これはクリープ破壊を抑制する作用に基づく。N添加は低温の短時間側ほど強化され,高温長時間では劣化する。強化はγ中に固溶してクリープ速度を減ずるためである。Moは強化作用が大きく時間温度にかかわらず一定である。BとNがMoと共存する時は効果が相乗的になり著しい強化作用を示す;写図27表3参37