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J-GLOBAL ID：201602010007310423   整理番号：70A0215279

アルミナセメントの転移機構

Considerations sur le mecanisme de la transformation du ciment alumineux.

著者 (1件)： UEDA S
資料名： Rev Mater Constr Trav Pub  (Revue des Materiaux de Construction et de Travaux Publics)
号： 654  ページ： 55-60  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0535A  ISSN： 0035-2144  CODEN： RMCNA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： フランス語 (FR)

抄録/ポイント： アルミナセメントは硬化速度が速く,耐火性,機械強度,耐化学薬品性などもすぐれているが,30°C以下では六方晶形の水和物が転移して強度が落ちる。この転移においては,CAH₁₀およびC₂AH₈はC₃AH₆およびギブサイトに変わる。CAH₁₀への水の付加は2種類あり,低温での脱水反応は可逆的である。CAH₁₀およびC₂AH₈は室温で不安定で,位相化学的にC₃AH₈およびギブサイトに変化する。CAH₁₀は直接または間接的にC₃AH₆およびギブサイトに変化する。C₂AH₈はCAH₁₀よりも急速に転移する;写図12表2参11

シソーラス用語： アルミナセメント ,  ギブサイト ,  硬化
準シソーラス用語： アルミン酸カルシウム ,  硬化(アルミナセメント) ,  転移 ,  転移(アルミナセメント)

タイトルに関連する用語 (1件)： アルミナセメント