抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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たんぱく質が存在しない場合の多くの化合物の透析速度を求め,透析過程の性質および実験的変数に対する透析過程の依存性を明らかにした。透析膜からの小分子の逸脱速度は,溶質の流出条件がよい時は一次過程に従った。実験的変数として,セル容積,溶液容積,かくはん速度,温度,pH,イオン強度などをとりあげ,速度過程に及ぼす影響を研究。その結果,かくはん速度.イオン強度,粘度は,速度に影響を及ぼさなかったが,温度,pH,セル容積,溶液の容積は,逸脱速度に影響を及ぼした。セロファン膜による結合は認められなかった;写図10表2参10