抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在市販されている各計器および装置において,その時定数,ゲインなどが不明の場合が多い。その点を考え,本報では流量,液面のプロセス制御系について過渡応答曲線をもとにして一次および二次おくれ系の時定数,ゲインの解析法を検討し,若干の例についてその総括伝達関数を求めた。実験値の解析方法としては一次おくれ系の時定数は過渡応答特性面積より求めた値とy(t)=0.632より求めた値の平均値を採用し,二次おくれ系については過渡応答特性面積より求めた時定数T
0と2つの時定数T
1,T
2の間にT
1=aT
2+bの関係があると仮定してT
1,T
2を求める;写図15表5参4