抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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銅,鉛系の合金融解液の電極を持った濃度電池,(一)Cu(液)INaC1+3%CuC1-Cu+Pb(液)(+),の起電力とその温度係数を1373~1473Kの温度領域で測定した。その結果’この液体系はRaoultの法則から大きな正のはずれを示すことがわかる。また,融解の混合熱,活量,過剰等圧ポテンシャルとエントロビーの組成濃度依存性は,準化学的理論の方程式で十分満足に記述できる。熱力学的関数の実験値から,系の秩序パラメータなる量を評価することができ,これによると,測定温度領域での融解物の構造は,原子配列においてかなりの秩序性がみられる;写図3表2参13