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J-GLOBAL ID:201602010086417955   整理番号:66A0301789

日本脳炎ウィルス赤血球凝集素のガチョウ赤血球への吸着

著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 239-247  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0552A  ISSN: 0021-5112  CODEN: JJMCA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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日本脳炎ウィルス(V)感染幼若マウスの脳からその赤血球凝集素(I)をアセトン-テーテルで抽出したが,このものは初め1ml中約108感染V粒子を含んでいた.このIを氷浴の温度で,1mlにつき3×108細胞濃度のガチョウ赤血球浮遊液と混合した.ガチョウ赤血球への7の吸着はpHの狭い範囲,一般に6.4-7.0でおこった.pH9.0では混合後30分以内には吸着はおしらなかった.Iの吸着は明らかにpH依存性であった.吸着に対する至適pHは,赤血球凝集反応試験のパタンにおけるそれと一致した.
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