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J-GLOBAL ID：201602010090404450   整理番号：73A0187665

ガラス容器中の溶液中の針状体の析出

Spicule formation in solutions stored in glass containers.

著者 (1件)： ADAMS P B
資料名： Am Ceram Soc Bull  (American Ceramic Society Bulletin)
巻： 52  号： 3  ページ： 250-254  発行年： 1973年 
JST資料番号： A0366A  ISSN： 0002-7812  CODEN： ACSBA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラス容器中の溶液中に生成する薄片または針状の析出物について倹討を行なった。ガラス容器にはマグネシアソーダ石灰ガラス,ソーダ石灰ほうケイ酸ガラス製の2-5m1のびんを用いた。1μmhoの脱イオン水,金属イオンを含む水をびんに入れ,オートクレーブ中で加熱して析出を調べた結果,針状析出物はマグネシウム塩とけい酸イオンの反応により生成することが明らかとなった。両イオンはガラスからの溶出などによる。析出に必要なイオン濃度はマグネシア1,シリカ20各ppm。析出物は結晶性サポナイトと同定された;写図3表4参9

シソーラス用語： イオン ,  ガラス容器 ,  溶出

タイトルに関連する用語 (3件)： ガラス容器 ,  溶液 ,  析出