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J-GLOBAL ID：201602010093723123   整理番号：70A0059959

残留応力 I (1)残留応力の発生とその原因

著者 (1件)： 米谷茂
資料名： 機械の研究  (Science of Machine)
巻： 22  号： 7  ページ： 1017-1022  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0147A  ISSN： 0368-5713  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 残留応力とは外部より力が作用しないときに物体内でつりあいを保って存在する応力である。これを分類すると巨視的応力と微視的応力あるいは体積的応力と組織的応力になる。残留応力の計算式を説明する。巨視的応力の発生原因には不均一な塑性変形,熱の影響,化学的変化などがある。これらの発生例を示して応力状態を説明。微視的応力の発生源は結晶粒の異方性によるもの,結晶粒内外での塑性変型によるもの,不純物や折出物あるいは変態による異相の出現によって生ずるものなどである;写図9参7

シソーラス用語： 残留応力
準シソーラス用語： 原因 ,  残留応力(発生/原因) ,  発生

タイトルに関連する用語 (2件)： 残留応力 ,  原因