抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
15名について+G
Xおよび+G
Z負荷中のフランク誘導ベクトル心電図を記録し解析した。QRS環と最大ベクトルを各心拍ごとに3方向について求めた。アナログおよびディジタル計算機を用いた。+G
Zの場合にはQRS軸は横軸と右矢状方向に有意の変化が見られたが,これは心臓の位置の変化によるものと解される。正面におけるQRS軸の変化は,高圧下におけるスカラー心電図の変化と同様な変化が認められた。アナログ・ディジタル計算機の使用は,1拍ごとの変化をとらえることが可能となり,動的ストレスの影響の解明に役立つところが大である;写図7表4参16