抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ほうろう工業の予備処理に重要性を増してきた浸せき脱脂法について,これまでの知見を紹介し,分類を試みた。この方式は酸性の液に界面活性剤を多量に投入した浴を用いるもので,アルカリ性の液を用いる方式とは異なった特長がある。この方式が発展した理由は,酸の中でも安定な界面活性剤が生産され,’50年代後半から小規模な脱脂を酸洗い機の中で行なうようになったことと,金属工業で用いる脂剤,鉱油,潤滑油などの種類が多くなり,脱脂法も新方式を開発せざるを得なくなったことによる