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J-GLOBAL ID：201602010108877343   整理番号：72A0171377

脂肪分解とアデノシン-3’,5’-モノりん酸ホスホジエステラーゼ活性に及ぼすキサンチン誘導体の影響

Effects of xanthine derivatives on lipolysis and on adenosine 3’,5’-monophosphate phosphodiesterase activity.

著者 (6件)： BEAVO J A ,  ROGERS N L ,  CROFFORD O B ,  HARDMAN J G ,  SUTHERLAND E W ,  NEWMAN E V
資料名： Mol Pharmacol  (Molecular Pharmacology)
巻： 6  号： 6  ページ： 597-603  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0973A  ISSN： 0026-895X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ほとんどがキサンチン誘導体である64種の化合物の脂肪分解能力をラットの副こう丸脂肪細胞で調べた。また様々の脂肪分解能力を持り9種の化合物について環状AMPボスホジエステラーゼ活性を調べた。実質的な脂肪分解作用はボスホジエステラーゼ活性の20%抑制を生ヒるより低い濃度で見られ,最も活性な化合物は1-メチルー3-イソブチルキサンチンであり両者の系においてテオフィリンの約15倍であった。脂肪分解活性とボスホジエステラーゼの抑制には密接に一致した関係があった。キサンチン誘導体の脂肪分解活性は環状AMPボスホジエステラーゼの抑制の結果であることを示す;写図4表1参15

シソーラス用語： キサンチン ,  脂肪分解
準シソーラス用語： AMPホスホジエステラーゼ ,  キサンチン/メチル-イソプチル ,  キサンチン誘導体 ,  メチル-イソプチル ,  環状アテノシンりん酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 脂肪分解 ,  アデノシン ,  りん酸 ,  ホスホジエステラーゼ ,  活性 ,  キサンチン誘導体